ソーシャルメディア

インスタグラマーのKPI指標と選定軸

はじめに

以下の記事で「インフルエンサー マーケティング」についての紹介をさせて頂きましたが、今回は、インフルエンサーの中でも、割合が多いであろう「インスタグラマー」に特化してお話出来ればと思います。その中でもKPIの指標とインスタグラマーの選定軸について紹介していきます。

インフルエンサー マーケティングについてはこちらをご覧下さい

インフルエンサー マーケティングについて

はじめに インフルエンサー マーケティングとは、芸能人・有名人などの影響力をある方が自身のメディアを活用し、特定の商品やサービスなど(広告主の)を紹介し、ブランディングないし、カスタマージャーニの「あ ...

続きを見る

インスタグラマー

 

インスタグラマーの選定軸

インフルエンサーを選定する際の軸をご紹介しようと思います。

早速ですが、私が経験した中でインフルエンサーを選定していくに辺り、重要だと考え方観点を3つに絞りました。一つ一つご説明していきます。

ポイント

  • インフルエンサーのカテゴライズ
  • 平均的にエンゲージメントが高い / 実リーチが高いインスタグラマー
  • カテゴリと相性が良いクリエイティブ

1.インフルエンサーのカテゴライズ

対象カテゴリとインフルエンサーを4象限に分類することが可能です。

A:フォロワー数 多 / 投稿内容オールジャンル系

B:フォロワー数 多 / 投稿内容カテゴリ特化型

C:フォロワー数 少 / 投稿内容オールジャンル系

D:フォロワー数 少 / 投稿内容カテゴリ特化型

詳細の説明は図1に記載していますが、インフルエンサーによって特性があり、選定する際は属性を理解する必要があります。インフルエンサーを起用する目的にもよりますが、対象カテゴリにフォーカスしているインフルエンサーを選定した方が、そのフォロワーたちのエンゲージメントが高い傾向にあります。(※以下の図1で言うと、「B」「C」のカテゴリになります)

例えば、「ファッションやコスメ」に特化したインフルエンサーだったとします。勿論、投稿内容のほとんどが「ファッションやコスメ」のみになり、このインフルエンサーをフォローしているユーザーはこの方の投稿やオススメの商品などにとても興味関心があると想定が出来る為、コアはファンに対して、アプローチすることが可能です。

一方、「A」「C」は影響力が高かったり、親しみを感じやすかったりする可能性がありますが投稿ジャンルが特定されていない為、その投稿に対して信頼性が低くフォロワーに対して、エンゲージ出来ない可能性があります。何を目的にするかを明確にした上で、こちらの考え方に当てはめて頂くと良いかもしれません。

※図1 インフルエンサーをカテゴリ

インフルエンサーをカテゴリ

2.実リーチ、エンゲージメント、デモグラターゲットの確認

インフルエンサーを選定する軸の2つ目が「実リーチが高い」「平均的にエンゲージメントが高い」「デモグラターゲット」この辺りの指標をしっかり把握することが重要になります。

実リーチ

実は、フォロワー数 = リーチ数という訳ではありません。フォロワーの方々すべてが投稿を見るわけではなく、実際に見た数という数字を確認することが可能です。「実リーチ数 / フォロワー数 = 実リーチ率」で%を確認することをオススメします。フォロワー数が多いが、実リーチ数が低いということも多いにありますので、把握することが必要だと思っています。

エンゲージメント

エンゲージメントが高いインフルエンサーを選定することをオススメします。「いいね・コメント・保存数」が多い場合、エンゲージメント率が向上しやすい傾向にあり、人気投稿に入る確率を高める場合があります。

人気投稿に入ることで、実リーチ数が伸び、その投稿が多くの人に見られる可能性がある為、エンゲージメント率が向上させることは非常に重要になります。

※#(ハッシュタグ)で検索した際に、上位に出てくるアルゴリズムは開示されていない為、あくまでも仮説上のお話になりますので、ご注意下さい。

デモグラターゲット

男女比を確認します。図2は女性にターゲティングだった為女性比率を確認しました。対象ブランドのターゲットによって選定するインフルエンサーのデモグラ状況を把握してみて下さい。女性インフルエンサーだとしても、男性のフォロワーが多いなどの状況もありますので、デモグラの確認は非常に重要になります。

※図2 インフルエンサーのインサイト

インフルエンサーのインサイト

3.カテゴリと相性が良いクリエイティブ

業界やインフルエンサーによって、相性の良いクリエイティブの傾向がある為、マッチするであろうクリエイティブも加味しながら、投稿を行っていくことをオススメします。

具体的にクリエイティブ毎の差を出すことは出来ませんが、例えば、コスメ業界であれば「テキスト入り」の方がエンゲージメント率が高い傾向があるなど結果の違いが出てきます。ここはアサイン会社さんと協業しながら分析を行ってみて下さい。

インスタグラマー起用に対してのKPI指標

インスタグラマー起用に対してのKPI指標

  • 実リーチ数 / 率
  • エンゲージメント数 / 率(いいね、コメント等)
  • クリック数( → ストーリーズの場合、遷移させることが可能)
  • 投稿の保存数

また先ほど実リーチとデモグラターゲットが重要だとご説明致しましたが、

「実リーチ数×オンターゲット率(デモグラ率) = effective reachという考え方も出来ますので、ご参考にして頂ければと思います。

デジタル広告で重要な考え方になつつある「effective = 効果的な」リーチやImpの考え方を以下の記事に纏めていますので、ご覧下さい。

eCPMってなに
eCPM(effective Cost Per Mille)ってなに?

eCPM(effective Cost Per Mille)ってなに? eCPMはImp課金ではないCPC課金(クリック課金)の広告をCPMに計算した指標のことになります。実際の計算式は、CPMの計算 ...

続きを見る

まとめ

インフルエンサーを選定する際は、以下の3点を把握した上でKPIも明確にし、実施することをオススメします。

  • インフルエンサーのカテゴライズ
  • 実リーチ、エンゲージメント、デモグラターゲットの確認
  • カテゴリと相性が良いクリエイティブ

-ソーシャルメディア

Copyright© Media Planning Information , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.