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インスタグラム広告 配信設定と広告種類について

インスタグラム広告 配信設定の形式について

プランニングの項目でリーチ&フリークエンシーツールを使って「ターゲットオーディエンスのリーチ試算を行う」という解説をしました。続いてこのシミュレーションをした後の配信設定について詳しく紹介していこうと思います。インスタグラムのプランニング手順もご参考になると思いますので、ご覧下さい。

インスタグラム広告 プランニング
インスタグラム広告 プランニングの手順

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早速ですが、インスタグラムの配信設定形式には2つ存在します!「リーチ&フリークエンシー」 と「オークション」です。それぞれ解説していきます。

リーチ&フリークエンシーを選択するケース

リーチ&フリークエンシーは、オーディエンスに基づいて固定CPMを選択できる購入タイプです。広告マネージャでリーチ&フリークエンシーキャンペーンを設定すると、選択したオーディエンスに予測どおりにリーチし、オーディエンスが広告を見る回数や日時、順番をコントロールできます。

キャンペーン目的がリーチ獲得やビデオ再生の場合に最適化配信されます。逆に詳細なターゲティングや、クリック、コンバージョン目的の際には、オークション形式の方がマッチします。

Facebook 購入タイプ

参照元 : FACEBOOK for Business リーチ&フリークエンシー

https://ja-jp.facebook.com/business/help/885674161555708?id=842420845959022

オークション形式と大きく異なる点は、事前に予算、リーチ、上限フリークエンシーを設定し、固定CPMで「予約」できる点です。一度設定して配信開始すると、この設定内容は変更ができません。最大90日間の掲載期間で、3ヶ月前から予約が可能です。例えば、シーズナリティによって広告出稿が増える時期に、オークションだとCPMが高くなってしまうようなことを回避するプランニングが可能です。また、オークションは上限フリークエンシー設定がないため、日々の運用で調整を行うことになります。

オークション形式 を選択するケース

オークション形式は、入札によって広告配信を行う形式を言います。では誰と競合になるか。

「広告主は、広告作成時にターゲットオーディエンスを設定し、広告を表示したいターゲットをFacebookに伝えます。そのため、1人の利用者が複数のターゲットオーディエンスに分類されることがあります。」(※)

ではオークションの勝者はどのように決定されるのか。「Facebookの広告オークションでは、利用者とビジネスの両方に最大の価値をもたらす広告が落札されるため、全体的な価値が最も高い広告がオークションの勝者となります。全体的な価値は、主に次の3つの要素から判断されます。」

(※下記参照元より引用)

3つの判断要素は「入札価格」「推定アクション率」「広告品質」で成り立っています。価格の入札のみではなく、広告経由でのクリックやコンバージョンに至る可能性(推定アクション率)、広告を表示・非表示した人からのフィードバック(広告品質)が落札に影響することから、ユーザーとの関連性がある広告であるかどうか、が大事になります。低い入札額でも品質、関連性が高い広告が優先されることになるため、正しいターゲットオーディエンス、広告フォーマット、メッセージの組み合わせを運用の中で見つけ出すことがオークション形式の特徴となります。

(※)参照元 : FACBOOK for Business  広告オークションについて

https://jajp.facebook.com/business/help/430291176997542?id=561906377587030

クリックやコンバージョンなどの推定アクション率を高めることが、効率的な広告配信に影響することから、広告目的が、トラフィック、コンバージョンが目的のキャンペーンに向いています。

インスタグラム広告の種類と選び方

大きく分けて、「フィード広告」と「ストーリーズ広告」の二つに分かれます。フィード広告は、フォローしているアカウントのタイムラインに配信される広告、ストーリーズ広告は、ストーリーズを見ている時に配信される広告です。

またそれらの広告にも複数の種類があります。

フィード広告

  1. 写真広告
  2. 動画広告
  3. カルーセル広告(一つの広告に、リンクと画像を3-5点載せることが可能)
  4. リンク広告(写真と指定したURLにリンクが可能な広告)
  5. コレクション広告(関連性の高い商品を一覧で掲載でき、購入を促すことが可能)
  6. アプリ広告 (バイルアプリのインストールを展開することが可能)
  7. リード広告(広告内に申し込みフォーマットを組み込むことが可能)
  8. ダイナミッククリエイティブ広告

ストーリーズ広告

  1. ストーリーズ広告(ストーリーズ内に画像、動画で掲載可能。リンクも可)
  2. ストーリーズカルーセル広告(ストーリーズ内に動画を3点配置可能。リンクも可)
  3. ストーリーズアンケート機能広告
  4. ストーリーズダイナミッククリエイティブ広告

このように、複数の目的に応じたフォーマットが用意されており、日々アップデートされていますので、最新の情報を取得しtest&learnを行うことが必要です。

インスタグラム広告の種類は、Facebook for Businessをご覧下さい。

https://www.facebook.com/business/

どうやってプランニングをしていくか

まず大事なのは、クリエイティブやフォーマットからスタートするのではなく、「誰に」に向けて配信するか、を最初にプラニングをするべきです。

オーディエンスが決まり、目的も決定したら、この広告フォーマット選定になります。

その際に、購買行動ファネルに沿って、目的別に広告フォーマットを置き換えてみるとわかりやすく整理できます。下記は、過去の実績から分けているものですが、商材、業種によってはこの限りではないので、整理の仕方の参考にしてもらうのが良いと思います。

インスタグラム 広告フォーマットの種類

まとめ

  • インスタグラムの広告配信設定には「リーチ&フリークエンシー」と「オークション」の2つがある
  • 広告キャンペーンの目的に応じて選択する。リーチ獲得やビデオ再生が目的の場合は「リーチ&フリークエンシー」を選択、クリックやコンバージョン獲得の場合は「オークション」を選択
  • 広告フォーマットは、目的別に用意されているため、オーディエンス、目的を決定した後に選択していく
  • Call to Actionと広告フォーマット、及びクリエイティブを組み合わせる
  • パーチャスファネルで目的別の広告フォーマットを参考にしてプランニングを行う

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