Book LIFE

「入社1年目の教科書」重要だと思う9選

はじめに

入社1年目の教科書は当時新卒の時に、進められた本でした。そして社会人10年目くらいになった今、改めて必要だと思うこと、やってきてよかったことを纏めてみたいと思います。

この記事をご覧頂いている方は、新卒から数年たった方が多いかと思います。私が思うことを参考にして頂いても良いですし、内容を理解した上で尊敬、信頼している先輩に重要だと思うことをヒアリングしてみても良いかもしれません。

その上で、ご自身が仕事をしていく上で、核となるものを見つけて、何かを取り組む際に大切にすることを見つけて下さい。この記事では、本書で「私」が思う大切だと思うことをメインに記載しています。

入社1年目の教科書

本書のポイントだと思ったことを抜粋9選

重要な文章を引用させて頂き、あとは私の意見を記載しています。抜粋しているトピックは9個です。

頼まれたことは、必ずやりきる

新人のうちは頭が良いとか優秀だとかというのは、どうでもいいことなんだよ。上に頼まれた仕事を何が何でもやりきってくれるかどうか。仕事を頼む側からすると、最も大事なことは、そういうことなんだよ

この内容を一言で言うと「信頼の勝ち取り」です。上司や先輩から依頼を「やりきる」部下は、この人はやりきる力があるのかと思われ、次の仕事に繋がり、目を掛けてもらいやすくなります。要するに、成長するのではと見込まれ、可愛がってもらえるようになりやすいです。 

そして新人時代は、正直先輩方はクオリティを気にしていません。即戦力という意味では期待していないので、それよりも主体的に依頼されたことを進め、やりきることが本当に大事です。もしその仕事がわからなければ、「このままで考えたのですが、この後のアドバイスを頂けませんか?」と聞きに行けばいいんです。こまめに聞くこともやりきる力も立派1つの力になります!

私も実際に部下の方に仕事を依頼することもありますが、「頼まれたことは、必ずやりきるか」という点は見ています。催促しないとやらない、これはやっていてまだやっていません、など言い訳をする人はこちらとしてもいい気はしないですし、信頼はなかなか出来ないかもしれません。

このようなスキルがある方とない方とでは、頼まれる仕事の量、量をこなせれば質も向上していくので、まずは「信頼の勝ち取り」を心掛けることをオススメします。

50点で構わないから早く出せ

100点を目指すのは素晴らしいことです。でも、そのために1カ月をかけるのであれば、1週間で50点のものを出したほうがいい。50点の仕事に赤ペンを入れてもらい、アップグレードしていけばいいのです。

仕事の進め方スキルになるかと思います。私が思う50点で早く出すメリットは3点あると思っています。

ポイント

  • 最終的なアウトプットが早くなる
  • アウトプットの方向性確認
  • 細かい確認が後に仕事の進め方が上手くなる

1つ1つ意見を記載します!

最終的なアウトプットが早くなる

細かくチェックがすることで50点以降のNext Stepが明確になるので、最終的なアウトプットの提出が早くなります。

この時に注意してもらいたいのが、上司が50点でいいから早く出せ!と言ってくれているなら問題ないかと思いますが、もし上司が自分なりの100点を持ってこいというなら、仕事の進め方を工夫しましょう。

「ここまで考えたのですが、ここはこう思うのですが、合っていますか?アドバイス頂けますか?」など、自分が出来たこと、考え抜いたことを伝えた方が良いと思います。

50点まで出来、この後わかりません!では、コミュニケーションとしては微妙なので、「このように考えたのですが、どうでしょうか?」と意見を伝えた方が、考え抜いた結果だと分かってくれます。何も考えることなく、ただただ「教えて下さい」はコミュニケーションとしてかなり微妙です。

アウトプットの方向性確認

100点だと思って進めたとしても、間違っていたらまたやり直しになります。これが期限ぎりぎりに気付いてしまったら最悪です。細かく確認をすることで正しい方向性かを確認出来ますので、都度上司に確認した方が良いかと思います。

このスキルは、新人など関係なく誰もが必要となるスキルです。特にチームでプロジェクトを進行する際は、必ず小まめに方向性を確認します。個々が好きなようにアウトプットを作成していたら、バラバラになる可能性が高いので、それぞれ任させている仕事をチームで確認するように進めることが多いです。

細かい確認が後に仕事の進め方が上手くなる

トピックである「50点で構わないから早く出せ」を理解し身になっていた場合、今後大きなプロジェクトを任させるときに、タスクをマネージする力が付いているでしょう。一緒のチームの方の仕事を横目で確認しながら、自分の仕事を行っていく、最終的なチームのアウトプットを高める為に、短いサイクルで回すことが重要だと考えます。要するに仕事を進めるスキルが付くと思います。

予習・本番・復習は3対3対3

僕の考える会議のルールは「3対3対3」です。予習(準備)に3、本番(会議)3、復習(フィードバック)に3。簡単に言えば、すべてが同じ比率で重要だということです。

上記は会議についてですが、理想は上記に記載されていることだと思います。本書では、事前にレジュメや資料を全員に配布し、会議のテーマを共有します。

会議の場では、参加者が熟考してきた意見を戦わせ、結論を導きますと言っているが、個人的にはすべての会議をベストを尽くす必要はないと考えています。ただ1つだけ重要である意識することは「事前に議題のシェア」を行うという点です。

意味のある会議にする為にも、事前に会議の内容をシェアし、出来れば意見を考えてきてもらうときちんと結論が出る会議になるかと思います。

仕事は復習がすべて

知識と経験のストックを増やすことで、仕事のスピードも一気に上がります。スピードが上がればチャンスも増え、チャンスが増えればストックも増えるという好循環に身を置くことが出来ます。

社会人1年目の時は、仕事内容を含めて初めて経験する多いと思います。ほとんど初経験になることでしょう。よって、1度経験したくらいでは覚えられないので、業務で経験したこと、新しく教えてもらったこと、理解出来ないことなど、必ず復習して下さい。

復習によって知識や経験を積み重ねることで、覚えが早く、成長に繋がります。私は研修内容、活用していた研修の本などは、数えされないくらい繰り返し、インプットしまくりました。(※インプットだけではダメなので、覚えたことなどを踏まえて資料作成などを実施もしていた)

インプットだけではダメというのに回答している本が以下です。ご興味があれば、記事をご覧下さい!

イシューからはじめよ
イシューからはじめよ ~知的生産のシンプルな本質~をわかりやすく要約

はじめに 「イシューからはじめよ ~知的生産のシンプルな本質~」という本の要約と重要だと思う点、オススメする理由を記載しています。ビジネス本としては非常に有名な1冊となっており、すでに読んだことがある ...

続きを見る

仕事は盗んで、真似ること

僕が強調したいのは、そこで見聞きしたことを真似て、自分の中に取り組むことです。仕事は真似ること、盗むことでしか見に付かないと言っても、決して言い過ぎではないと思います。

これはすごく共感出来ます。初めの方は、素直に先輩の真似をしてみると、わからないなりに頑張って何かしら形にしようとするので、覚えるのが早いです。

もちろん、人それぞれスタイルがありますし、すべてを真似しろとも思わないですが、「自分が良いと思ったこと」「自分に合いそうだな」と思ったことがあれば、積極的に真似することをオススメします。(もちろん、真似をさせて頂く先輩も自分の合いそうな人・尊敬できる人を選ぶと良いです)

その先輩も試行錯誤しての現在のアウトプットだったりするので、その内容を学ばせてもらいましょう。その後、様々なアウトプットを経験するうちに自分のスタイルが確立していくので、まずは真似をして経験していけば良いのです。

目の前だけでなく、全体像を見て、つなげよ

すでに全体像を見る視点を持った人と触れ合い、話し合うことが最も効果的です。

業界の動き、ステークホルダー、ビジネススキーム(お金の動き)、利益構造などを1年目から気にすることをオススメします。その業界のプレーヤー、ビジネス内容、特にお金関係に興味を持つことでどのような業界か、会社のビジネス状況を感覚的につかむことが出来ます。

自分にとって都合のいい先生を探せ

単に聞いているだけ、インプットしているだけでは、せっかくの勉強会も意味もありません。常に自分の仕事との関連づけを行い、アウトプットに繋がるように勉強会を利用しなければなりません。ただ単に時間を共有しただけでは、それこそ時間の無駄です。

私が重要だと思うポイントは2つです。

ポイント

  • 知識・経験が豊富、納得できるアウトプットや社内で評価の高い先輩からの指導
  • またやる気にもさせてくれるマネージメントをしてくれる

この2点が重要です。知識や経験が豊富な方からの指導は質の高い指導をしてくれますし、やる気にさせてくれるというのは、勉強を継続する原動力となり、継続することで、新たな何かを得ることが出来るきっかけにしてくれます。

注意

新卒時代にOJT(On-the-Job Training)から受ける指導は、今後の社会人人生の基盤になることが間違えないと私は考えています。

ミスをしたら、再発防止の仕組みを考えよ

誤りを正してもらったのですから、その叱責を真摯に受け止め、反省し、感謝すべきです。同じ間違いを二度と繰り返さないということが重要になります。

指定を受けたミスに関しては、繰り替えないように心掛けましょう。もし、改善されないようでしたら「仕組み化」した方が良いです。

チェックリストを作成して確認でも、自分がミスしないやり方を模索して実行しましょう。

チャンスをつかめる人になれ

仕事においても人生においても、僕は勝負タイミングというものがあるような気がしてなりません

私も上記の内容な感じることが多いです。チャンスを掴んでいる人は運がいいだけではなく、チャンスが来たなと思った時に全力で勝負どころに注ぎ込むということをしていると思います。

大きなコンペがある、社長や役員陣などの偉い人との仕事、転職のオファーがあった(興味のある)など結果が出た時のインパクトが大きいような仕事が来たときは、断ることなくチャレンジすることが大事です。

私は、出来ないなど断る人も見たことありますし、最大の準備をしない人も見たことあります。これはかなり勿体ないですね。話が来た時点でチャンスではありますが、結果が伴った場合、またチャンスが来ることでしょう。チャンスは見逃さないように注意です!

まとめ

社会人とって重要なことが多き記載されていると思います。基礎ですね。私も久しぶりに読み返してみましたが、10年くらいたった今でも基本的なことで重要だなと感じることもありますし、1年目から意識して行動したことで将来的に効果的だったなと振り返ると思えることも多いです。

-Book, LIFE

Copyright© Media Planning Information , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.